メニューをスキップ

「第6回日本耐震グランプリ」受賞者応募内容


 入賞されたみなさま、おめでとうございます。日頃の素晴らしい活動に心から敬意を表します。

  惜しくも選に漏れましたみなさまには、大変申し訳なく思います。決してその活動レベルが低いということではなく、十分に立派な活動をされてはいるものの僅差で賞を逃したというのが正直な感想です。

  大地動乱の時代、耐震の活動はその緊急性、重要性を一層高めています。日本耐震グランプリは、耐震に取り組まれるみなさまを今後も継続して支援いたします。ぜひ、さらに成果をあげられ再度挑戦されますことを心から期待いたします。

選考委員長 明治大学大学院特任教授 中林 一樹


グランプリ


区民・地元事業者・行政との防災協治活動
(墨田区耐震補強推進協議会)

【取り組み内容】

 墨田区の一連の建築物耐震化事業が円滑に運用されるよう、墨田区と連携し推進活動 を行う。

  1. 町会との連携 墨田区地域での防災・減災を目指す
  2. 行政との連携 協治(=ガバナンス)を実践
  3. 教育との連携 地元安田学園とのコラボレーション
  4. 福祉との連携 災害弱者といわれる方々からアドバイスを戴く
  5. フォーラムの開催 区民向けフォーラムの開催(9月1日、2月)
  6. 相談会の実施 定期的な耐震補強相談会に参加
  7. 関連団体との連携 各地域での活動と連携し助け合う

語り部
青年部
囲碁百面打ち

1.町会との連携

 墨田区地域での防災・減災を目指す 墨田区の各町会と連携して「耐震補強のすすめ」を出前の勉強会として行う。区民を 対象にした家具転倒防止と耐震補強を奨めるキャンペーン。

2.行政との連携
墨田区:
墨田区等の各行政機関に対しての活動報告を行い支援を要請する。建築指導課の他、防災課、高齢者福祉課等とも連携して活動の拡充を図る。
消防署 本所消防署:
向島消防署との関係を強化し、減災活動としての家具の転倒防止、耐震補強の推進をPRした。防火防災診断実施への協力参加、防災訓練大会への協力参加、向島消防ふれあい体験フェアへの協力参加はその一環となる活動。
<無料耐震相談の実績>
平成17 年度65 件、平成18 年度72 件、平成19 年度100 件、平成20 年度137件、平成21 年度160 件、平成22 年度130 件、平成23 年度304 件
<木造耐震診断の実績>
平成18 年度24 件、平成19 年度27 件、平成20 年度25 件、平成21 年度31件、平成22 年度22 件、平成23 年度94 件
3.教育との連携

地元安田学園他とのコラボレーション 地域の学校と連携し、地元の耐震補強を進める試み。フォーラムでは、防災関連講 演会を行っている。

4.福祉との連携

  福祉で働く方々から現状の厳しさを学び、実際に有効な手法のアドバイスを受ける。耐震・バリアフリー改修促進支援助成制度では、新制度の施行にあたり、制度 の周知と運用上の問題点の洗い出しなどに協力した。

5.フォーラムの開催(9月1日、2月)

  区民の方々に防災意識を高めていただくため防災フォーラムを開催。関東大震災、阪神・淡路大震災、東日本大震災等で被災された方々に学び災害の実際を想像する事で大震災の恐ろしさを知り、いのちを守るために必要な備え(知識や判断力)を持つ機会をつくる。特に9.1の横網町公園の慰霊堂で行われる秋季大法要にあわせた2フォーラムでは、展示会やキッズコーナー、囲碁百面打ち等を行い、子どもからお年寄りまで足を運んでいただけるような防災フォーラムを心がけた。また、音楽の助けを借りて鎮魂の意識を高め、優しさと強さ、そして希望のある減災をすすめた。

<9.1 すみだ耐震補強フォーラム2012>

(※過去フォーラム内容別記記載)

  • 無料耐震相談
  • 講演T「これからの防災まちづくり」 (東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター准教授 加藤孝明様)
  • 講演U「地震と火事に備える家づくり〜新助成制度“防耐化改修”の概要〜」 (桜設計集団代表・早稲田大学理工学研究所上級客員研究員 安井昇様)
  • パネル展示会
  • 鎮魂〜朗読とフルート〜
  • 囲碁百面打ち大会
  • ミニコンサート(新宿フルートアンサンブル/心の唄バンド)
6.相談会の実施

  月1 回相談員2 名体制で区内施設にて相談会(何でも相談処の耐震補強部門担当) の開催。

7.関連団体との連携
今までにご協力を頂いた主な関係団体の皆様
国土交通省、東京都、墨田区(建築指導課、防災課、高齢者福祉課他)、本所消防署、向島消防署、東京商工会議所墨田支部、墨田さんさん会、すみだ管理組合ネットワーク、墨田区異業種交流グループ連絡会議、安田学園、墨田区立両国中学校、墨田区議会、墨田区社会福祉協議会、NPO暮らしと耐震補強、NPO 東京いのちのポータルサイト、全国耐震補強推進連絡協議会、NPOピースウィンズ・ジャパン、新宿区耐震補強推進協議会、東京都建築士事務所協会、東京建設業協会、東京土建、東京建築士会、日本建築学会、日本建築家協会、全国建設労働組合総連合、日本棋院、市川工業高等学校、アクティーライフ、デジタルスタジオ・ジャパン、アスミック・エースエンタテインメント、シネマネストJAPAN、災害教訓の継承に関する専門調査会有志・関東大震災資料調査会、早稲田レスキュー、他
参考:耐震診断及び耐震改修の実績(創設時から)
<無料耐震相談>

年度

17年度

18年度

19年度

20年度

21年度

22年度

23年度

合計

実績(件)

65 72 100 137 160 130 304 968
<民間建築物耐震診断助成>

項目/年度

7年度

8年度

9年度

10年度

11年度

12年度

13年度

14年度

15年度

木造

4 4 2 1 2 0 1 3 1

非木造

1 2 0 0 1 1 0 1 1

マンション

    0 0 0 0 0 0 1

実績(件)

5 6 2 1 3 1 1 4 3

項目/年度

16年度

17年度

18年度

19年度

20年度

21年度

22年度

23年度

合計

木造

4 20 24 27 25 31 22 94 265

非木造

2 1 0 0 0 3 1 2 16

マンション

0 1 0 1 0 0 1 0 4

実績(件)

6 22 24 28 25 34 24 96 285
<木造住宅耐震改修促進助成>

項目/年度

17年度

18年度

19年度

20年度

21年度

22年度

23年度

合計

計画作成費

0 15 12 22 24 23 56 152

耐震改修(高齢)

0 4 2 4 7 3 10 30

耐震改修(一般)

0 0 0 0 1 2 3 6

簡易改修(緊急地区内)
(高齢)

0 1 3 1 4 5 12 26

簡易改修(緊急地区内)
(一般)

0 1 0 1 2 2 4 10

簡易改修(緊急地区外)
(高齢)

0 7 6 14 10 9 26 72

簡易改修(緊急地区外)
(一般)

0 2 1 2 1 2 5 13

改修実績計

0 15 12 22 25 23 60 157

 

墨田区耐震補強推進協議会ホームページ

【今後の取り組み】

  1. 町会との連携
      新たな説明会の仕組みを作り町会単位にこだわらない、必要な 方々に着実に情報が届く仕組みの確立。
  2. 行政との連携
      協治(=ガバナンス)を強化して、お互いが地域の一員として 何が出来るか、何が有効かを投げ掛け合い、実践に活かせるような関係を確立する。
  3. 教育との連携
      地元の教育機関と連携を深め、防災の重要性、有効性を伝える 機会をつくり伝えていく。フォーラムでの講演会、語り部の実現も図りたい。
  4. 福祉との連携
      福祉との連携が必ずしも簡単でないことを知らされている中、垣根を越えた関係の構築を目指す。耐震補強が福祉のひとつの行為として認識されるように訴え実践したい。
  5. フォーラムの開催
      区民向けフォーラムの開催(9 月1 日、2 月)。 フォーラムの重要性は毎回大きくなっていると感じている。参加した方々が、本当に 感じ,真剣に考える機会となるフォーラム。老若男女、立場を問わず参加できる、参 加したくなる協同協治(ガバナンス)のためのフォーラムを開催していく。
  6. 相談会の実施
      定期的な耐震補強相談会に参加しているが、1.の仕組みと連携して、気軽に相談できる仕組みを早急に構築していく。
  7. 関連団体との連携
      各地域での活動と連携し助け合う。定期的な情報交換の仕組みをつくる。

受賞者発表ページに戻る

ページトップに戻る



優秀賞

あいち耐震まちづくり青少年啓発事業
(名古屋大学減災連携研究センター)

【取り組み内容】

 本事業は、小・中学生を中心とした青少年を対象に、地震から命を守るための「家の耐震化」、「家具の転倒防止」を主眼においた「耐震まちづくり」啓発活動である。本事業の特徴は、

  • 学校の授業として耐震化に関する教育を実施すること
  • とかく技術論やノウハウに偏りがちな防災教材とは異なり、命の大切さという視点から耐震化が進められるような教材を作成したこと
  • 主に地元の建築士に講師を依頼し、建築士という地域の職能集団に講師役としての活動の場を広げてもらうこと
  • 建築士に対して、ボランティア意識のみに依拠するのではなく、報酬の在り方に関しても検討したこと

等にある。小・中学生を中心とした青少年を対象とした理由は、短期的には、子供たちが地域住民(大人)を動かす原動力となり、地域にその輪が広がることで耐震まちづくりにつながることを、一方、中・長期的には、この防災教育を受けた子供たちが大人となったとき、地域の建築士らとともに、地域の耐震まちづくりを推進していくことが期待されることにある。また、地域を中心に活動する専門知識のある建築士であるからこそ、家屋の耐震化に関する知識を修得して、耐震まちづくりに向けた各地域に根ざした教育・啓発活動が可能である。

 本事業は、準備段階から実施までを建築士会・愛知県・名古屋大学・NPO法人レスキューストックヤードというこれまでにない産官学民の4者の協働で進められたことも大きな特徴である。このような体制で推進したことにより、一過性とはならずに現在も展開しつつある。

  実際の授業は、45分授業を1コマとし、市町村からの依頼に応じて、1コマ、ないしは2コマで構成されている。授業内容は、

  • 1コマ目:テキストと副読本(スライド)を利用した授業
  • 2コマ目:耐震化学習教材(紙ぶるる、ストローハウス)による体験学習

としている。

  ストローハウスは、スライドを用いて作り方を簡単に説明した後、グループに分かれ、協力して一つのストローハウスを作成する。ただし、単に作成するだけではなく、制限時間の中で、建築に必要な三大要素である強・用・美を各グループで競う。強は耐震性、用は高さ、美は美しさである。講師は、各グループを回りながら、筋交いや接合部の大切さ、あるいは高い建物を作る際の足元(基礎)の重要性等を気づかせるような助言を与えるといった方法で行う。

 本事業は、2009年には10市町、2010年には9市町において、のべ50回程度の授業が実施された。この中でも注目すべき点は、高浜市において、6年生を対象に市内全小学校で授業が実施されたこと、さらに、2010 年度には、同市に加えて田原市も同様な授業が実施されたことである。さらに、田原市では2010年度より、学校の年中行事の一つとして定着させ、安定して継続できる体制が整いつつある。

 授業の感想について、生徒の多くはテキスト冒頭の神戸の子ども達の作文に対して「怖い」という感想を述べていた。また、

  • 地震が来ても命を守るという気持ちが深まった
  • 授業で学んだこととを家族に伝えたい
  • 地震に遭った時には、命を落とさないように地震に強い家にしたい
  • 地震のことをもっと知りたい

などの感想が複数の生徒から寄せられた。ストローハウスについては、

  • やや難しかったが勉強になった
  • また作ってみたい
  • 筋交いの大切さが分かった

などの感想を多くの生徒がもっていた。

 なお、ここで作成したテキストやストローハウスによる啓発活動は、2012年度においても、各種イベントやセミナー等で実施され、効果を発揮している。

一般論文「青少年を対象とした耐震まちづくり啓発のための枠組みづくり」 (PDFファイル:772KB)

名古屋大学 地震工学・防災グループのサイト「あいち耐震まちづくり青少年啓発事業」から、テキスト(小学生向け)、副読本、副読本解説書をダウンロードすることができます。


テキスト(小学生向け)


副読本


副読本解説書

【今後の取り組み】

 本事業で作成した枠組みや資料を有効活用し、愛知建築士会等を通じて小中学校を中心に授業を進めていく。例えば、建築士会から働きかけて清須市では市内全小学校の5年生にテキストに基づく授業とストローハウスの実習の2時間カリキュラムで実施されている。高浜市、田原市でも市内全域で取り組みが進められている。

【特記事項】

応募者: 名古屋大学減災連携研究センター、愛知建築士会、NPO法人レスキューストックヤードの3団体

協力者:愛知県

受賞者発表ページに戻る

ページトップに戻る

選考委員特別賞

マンションの場合の家具転倒防止―梁下との間にジャッキをかける
(篠原 進)

【取り組み内容】

 2010年秋、自宅の家具転倒防止を行う。隣戸との壁際の家具と梁下との間10〜20cmに合う器具が見つからず、ホームセンターでアジャスターボルトを購入、木の台座をつけてジャッキとして押さえ、さらに狭い隙間にはくさびを作り、打ち込んだ。他の戸でも困っているだろうと思い、防災週間には区の家具転倒防止助成(65歳以上非課税世帯無償)パンフレットを配布したが反応なし。
  もっと具体的な呼びかけが必要と考え、暮れの大掃除の時期に合わせて玄関ホールで1週間展示説明会を開き、各種高さの器具と取り付け方を案内した。部品代のみ実費引き換えで30戸が取り付け。道具はスパナだけで簡単に取り付けられるので奥さん方が主役で動かれた方が多かった。

 明けて2011年3月11日揺れの最中2分間、自分は自宅にいて押さえが効いて家具が少しもグラつかないのを確認してから階段を駆け下り玄関前からハンドマイクで各階毎、全戸の安否確認に回るよう指示、救援の必要な戸には有志を募って手分けして支援にまわった。先に転倒防止を行っていた戸では皆無事だったが、やっていなかった戸のうち上層階ではタンス、書棚、食器棚が折り重なって倒れていたので片付けと同時に余震に備えて転倒防止具を取り付けた。その後も余震が続き、数戸取り付けに回った。

 状況からすると地震が夜中だったら何人かは家具の下敷きになってうめいていただろうと思われる。 また、回りながら見聞きしたところでは、以前の転倒防止対策実施率は、強い地震でも耐えられるものだったかという点からみると、殆どゼロに近かったのではなかろうか?現在3割程度と思われる。

 上記経過で使用された転倒防止具の種類別の数(2個で1セット)は、

  • アジャスターボルト型ジャッキ 52セット(梁下との間に)
  • くさび 20セット(同上)
  • 市販突っ張りポール(22cm最短) 3セット(同上・天井との間にかけたものは浮いて中断)
  • L型金具 4セット( つけ鴨居との間に)
 

  隙間に打ち込んだ  
  くさび型の押さえ  


アジャスターボルトで
作ったジャッキ型押さえ


アジャスターボルトを使った
ジャッキの作りかた

 やはりマンションでは梁下との間でガッチリ止められる前二種が使いやすかった。これがハード面。展示説明会で納得して転倒防止を実行した戸は以前からなんらかの対策をすでにやっていたか、やりたいと思っていた人達で、これはすぐできる物と説明が具体的であればすんなり行った。それでも乗ってこない戸はどうしてだろう?これは倒れた戸に手伝いに行ってみてわかった。いずれも老老介護や病人を抱えていて、毎日買い物をして食事を作って寝る、それで精一杯頑張って生きていて、家具の配置を変えるほどの力はない。この状態の人にパンフレットで危機感を訴えても“北風とマント”みたいなもので余計に聞きたくないという心理が働くだろうな。「こうすれば安心して寝られますよ 。つぶれないで助けを呼んでくれれば来ますよ」と言わなければ衣はとれない。これがソフト面。

 その後、孤立した世帯を取り残さない体制を作るため、防災訓練の日には全戸に呼びかけて安否確認用の“無事です”の張り紙をドアの外に貼ることをやってもらった。9割が参加。

家具転倒防止―経験交流サイト

【今後の取り組み】

  • 商品化されれば広まるのは早いがメーカーには断られたのでワークショップなどのルートに当たる
  • マンション関係団体に経験交流を呼びかける
  • 具体的な原体験が一番伝達力をもつ。インターネット上に“経験交流サイト”を作り配信、集める

【特記事項】

 原理的には梁と床の間で家具自体を迫持構造材として組むということだと思うが、この支え方の効果を神戸のEディフェンスのようなところで振動実験で確認してもらえないだろうか。

受賞者発表ページに戻る

ページトップに戻る

東日本大震災に学ぶ防災啓蒙
(一般社団法人改修設計センター)

セミナーの様子
札幌でのセミナーの様子

【取り組み内容】

 当団体は、平成17年より防災無料セミナーを開催しており、特に3.11東日本大震災以降、本部である仙台を中心に被災マンションにおいて無料相談や被災度区分判定、旧耐震建物に対する耐震診断および耐震補強設計を通し「安心できる住まい」に対し、専門技術を持って活動してまいりました。

 現在、首都圏においては、東京直下型地震が懸念される中、東京都の後援のもと、稲城市の団地型集合住宅が密集している若葉台において「東日本大震災に学ぶ耐震診断・補強工事の必要性について」と題し、3.11震災の被害写真や被災後の復旧事例を基に、防災に取り組まなければならないポイント等について、出席者からの質問を交え考えて頂く機会を作るために、活動を展開しております。

【今後の取り組み】

 3.11大震災の経験と事例を基に、ハード(維持・保全)とソフト(管理組合運営)の両面から、防災・減災に対し、建物の所有者や入居者の方々が積極的に取り組む様に、無料セミナーを通じ啓蒙活動を継続して参ります。 今後、9/30日に札幌、10月以降九州、大阪において無料セミナーを予定しております。

受賞者発表ページに戻る

ページトップに戻る


※「第6回日本耐震グランプリ」の応募要領や選考方法などは「第6回日本耐震グランプリ参加者募集!」をご覧ください。


「第6回日本耐震グランプリ」表彰式

 2012年10月20日(土曜日)に、「第6回日本耐震グランプリ −次の震災被害を軽減するために−」で行います。

 このセミナーでは、表彰式のほかに、有識者によるシンポジウムを実施します。

  詳しくは、「第6回日本耐震グランプリ −次の震災被害を軽減するために−」をご覧ください。

応募先・問い合わせ先

 東京いのちのポータルサイト事務局(担当:寿乃田、鍵屋、小田)
 お問い合わせ:耐震グランプリに関するお問い合わせフォーム
 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿6-7-1エルプリメント新宿209
 電話番号:080-5544-1500 / ファクス:03-5913-7251

ページトップに戻る